今回のエーミング作業
みなさまこんにちは！
ここ最近、なかなか更新が出来ない状態で申し訳ございません・・・(汗）
若干遅れての更新ではございますが、エーミング作業等のアップを行って参りますのでよろしくお願い致します。
（最新のエーミング作業をリアルタイムに見たい方は弊社Facebookページを是非ともご覧くださいませ）
さて今回は、先日行いましたメルセデスベンツ CLS WDD257 令和2年1月登録のDIYでのパナメリカーナグリル交換に伴う、
パーキング・システム・コントロール・ユニットのキャリブレーション作業のご依頼です。
診断機：メルセデス純正 XENTRY Kit4
機材：特になし（弊社キャリブレーションスペースでズレを確認）
作業時間：60分（入庫全自己診断、キャリブレーション、完成全自己診断及びDTC消去含む）
POINT
今回はWEBからのお問い合わせで、グリルを交換後画面がおかしいとの事で、ご入庫頂きました。
（フロントカメラのラインが真っ直ぐではなくなっています。）
メルセデスで流行っているパナメリカーナグリル、前回のGLBでもそうでしたが、
ノーマル位置と大差ない場所に取り付けられているが、国産車よりカメラ脱着による影響は大きく、
画像では明らかに下向き表示の様にも感じます。
弊社のキャリブレーションエリアには、土間の高低差表示、車両誘導線、
キャリブレーションツールの基本設置距離表示、簡易確認用平行線など、
様々なキャリブレーションに対応出来るように工夫しております。
今回も入庫診断（画面＆DTC等）を同時にさせて頂き、お客様にご覧頂きながら、
動的によるキャリブレーションを実施。
キャリブレーション後は、画面が調整されドアカメラとの繋がりも正常化されました。
ご用命頂き誠に有難うございました！
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