今回のエーミング作業
今回は、三菱 ekスペース B11A(平成27年9月登録)の自社でのガラス交換に伴う、
レーザーレーダーの点検作業です。
診断機:三菱純正診断機MUT-ⅢSE
機材:AUTELレーザーレーダー用ボードAS02、ダイハツ純正スタンド
安定化電源:シューマッハ
作業時間:30分
POINT
この車両にカメラはついておりません。
カメラと間違える方も多いですが、レーザーレーダーのみです。
レーザーレーダーは、下に1つのレンズ、上に2つのレンズが配置されており、
カメラが装着されていると更にもう1つレンズがある為、合計4つのレンズがある事になります。
またレーザーレーダーのレンズは、基本四角形です。カメラは丸型で区別出来るのではないでしょうか?
レーザーレーダーの基本点検は、車両前方の定められた距離に、一辺が 50 ㎝のプラスチック板、
または厚紙などに市販のアルミ箔を張り付けてリフレクターを作成し、
自立出来る台座を用意し地面からリフレクターの上端が 1m の高さになる様設置します。
その後、中央、右、左と動かし、レーザーレーダーの認識距離を確認し、
整備要領書に記載されている数値の範囲内にある事を確認して終了です。
実際は、調整作業ではなく、点検作業です。
レーザーレーダーの照射角は調整出来ない為、正しい距離が表示されない場合は、
ガラスに取り付けたユニットの取り付け方法を確認するとされています。
今回は、使用頻度の少ない三菱純正診断機ですが、画面を見る事も少ないと思いUPさせて頂きました。
詳しくは、整備マニュアルをご覧ください。
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