今回のエーミング作業
今回は、トヨタ ハイエース GDH201V (令和2年3月登録)
他社でのガラス交換後のフォワードレコグニッションカメラ光軸調整依頼です。
診断機:トヨタ純正GTS+
機材:イヤサカターゲットスタンド、SBDオリジナルマグネットボード、SBDオリジナル順次認識180ターゲット、スタッフ、3Dレーザー
安定化電源:GYS
作業時間:40分
POINT
ハイエースの様に荷物を常に載せている車両では、新車時の車高と異なります。但し整備要領書には荷物を降ろすと記載されています。弊社の場合ですが、お車の使用状況に合わせたエーミングが可能ですので、今回はこの使用状況でのエーミング作業をさせて頂きました。
では、何を変更しているのか?
診断機上でレコグニッションカメラの位置記憶手順内にレコグニッションカメラの高さとありますが、今回の車両の場合、整備要領書上では1,789mm、実測値1,752mm、ターゲット高さ許容範囲は±6mmです。整備要領書のカメラ高さ数値を使用すると、どれだけターゲットを正確な距離と高さに設置しても、起点となる車両のカメラ高さが許容範囲±6mmを超えているので、実測値の1,752mmを入力しエーミングを実施します。
もちろん、ターゲットの高さは整備要領書通りの高さに設置し変更しません。
エーミングでは、車両のADAS装置に対し、ある定められた位置の模様をカメラで見る見え方を学習させます。
この様な原理ですので、車高の経年変化や使用による変化に対応する事が可能です。
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