今回のエーミング作業
今回は、スズキ エブリィ DA17V 令和1年10月登録のフロントガラス交換に伴うステレオカメラのエーミング作業です。
※弊社のガラス交換は内製です。
診断機：Autobacs nano-BT
機材：イヤサカターゲットボード(オートバックスオリジナルモデル）、スズキ純正ランダムチャート、3Dレーザー、スタッフ
安定化電源：GYS
作業時間：静的エーミング30分、動的エーミング10分
動的エーミング走行ルート：ディズニー外周
POINT
エブリィのエーミングでは、車両センター出しがちょっと大変ですが、そこは機材がカバーしてくれますので、
3Dレーザーと高さ違いの三脚を使用する事で対応可能です。弊社では、
三脚だけでも様々なサイズを使用する為10種類ほどを使い分けています。
又、写真でもおわかり頂ける様に、3Dレーザーも緑色と赤色を使い分けています。
各々違う視点からのレーザーを交差させる場合、違う色を使用する方が視認性が向上します。
カメラターゲットの設置高さは、車両が設置されている土間が基準となる為、
タイヤ設置位置にスタッフを垂直に設置し、既定の高さに3Dレーザーを合わせる事で、
車両の前方でも土間の高低差に関係なくターゲット設置が可能です。
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