関東運輸局指定工場 第3-1715

社用車:ヤリス(MXPA10)検証にて整備マニュアルの誤りが発覚!!

9月よりヤリス(MXPA10)が社有車に追加されました。LTA付ということで特定整備対象車両です。 従業員が色々な検証作業や試乗をしております。 ヤリスの検証では整備マニュアル情報のSST(リフレクタ)高さ調整の項目で、参考として紹介されているセンサ位置の記載誤り(エンブレムの中心ではない)に気付き自動車メーカーも誤りを認め、整備マニュアルが訂正されました。弊社でエーミング作業を実施したヤリス、ヤリスクロスは正しい方法で作業が完了しておりますので、ご安心くださいませ。

ファイネスの整備マニュアルでは、レーダーセンサASSY(エンブレムの中心)にリフレクタの高さを合わせると記載されていましたが、エンブレムの中心ではレーダセンサから外れてしまいます。

弊社で作業をした該当車両につきましては全車正しいセンサーとターゲットの位置関係でエーミングが完了しておりますのでご安心頂けますが、他社工場でエンブレムの中心に高さを合わせてエーミングを行われた車両はないのでしょうか・・・誤った位置関係でエーミングが完了してしまっている車両は大丈夫なのでしょうか・・・

SBDチャンネル関連動画:注意!!エーミング時にターゲットの設置位置がズレていてもエーミングは完了してしまいます。 – YouTube

ターゲットの種類及び、静的・動的の違いによるエーミング精度の比較検証、純正・汎用診断機比較検証も行っております。                     SBDチャンネル関連動画:エーミングパターンの違い~動的エーミング検証 – YouTube

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